自然との共生

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

「人と生きものが共に暮らす自然。いのち響きあう美しい世界」というフレーズ、何処かで聞いたような。

自然との共生がトリカメ(鳥とカメラ)の目的だったのです。
最初は双眼鏡を買い、次いで鳥を撮るカメラを買い、そしてカメラがグレードアップしてきました。

今から3年前に野鳥観察に興味を持ち、日本野鳥の会の探鳥会にも参加するようになり、昨年からは東京港野鳥公園のボランティア・ガイドに加わっています。

この2、3年でトリカメにどっぷりハマって、趣味になりました。
決して趣味にハマったことを悔やんではいませんが、我ながら「好きだね~」と自嘲気味な気持ちでいます。

そう、自然との共生はモリパパ老後の主題となりました。この大都会、東京に住んでいるからこそ、自然との共生を強く意識するのかも知れません。

緑よ 君は「生命」の色
君とともに 万物は生色を蘇らえる
緑よ君は「希望」の色
君とともに子らの歌声はこだまする
緑よ 君は「調和」の色
君のもとに 世界市民は会し
君に祝福されながら
人々は 自然とほおずりを交わす
地に一木あれば
鳥は軽やかに歌い 虫は憩う
あまたの生命を慈しみ
調和のハーモニーを奏でゆく
いわんや
我が地球に響く
生命交響曲の素晴らしさ!
人類の「未来の栄え」もまた
人間が自らを「大樹」とするか否か
この一点にかかっている
希望の扉の鍵は
一人一人の心のなかにある

今では、鳥の名前も随分覚えました。

 

 

 

 

 

野鳥公園に通って1年半、公園に来る鳥の殆ど判るようになりました。

そして双眼鏡とデジカメを持って、バードウォッチングを楽しめるようになりました。

いまでは、もう立派な野鳥オジサンでございます。

趣味とはいうものの、少しばかり志を高くして自然との共生を、生命いのちの交響曲を聴きながら、年老としおいても希望の扉をひらいていきたいと願っています。

 

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