NHKの「小吉の女房」がおもしろい。

NHK土曜ドラマで放映されている「小吉の女房」の原作は、山本むつみさんのオリジナル脚本だとされていますが、でもこれは違います。どう見ても子母沢寛の『勝海舟』(第1巻)を下敷きにしたか、小吉自身による自伝である『夢酔独言』を下敷きにしたに違いありません。(夢酔は小吉の隠居の雅号です)

NHK 土曜時代ドラマ 「小吉の女房2」

まぁ、そんなことはどうでもいいけど、嘘のような本当の話なんです。

勝海舟の生い立ちは江戸の下町の石高40俵の貧乏旗本です。

お茶の間向け時代ドラマですから、誇張されて面白おかしく演出されていますが、小吉自身が中風を患ってから書かせた自伝『夢酔独言』が大元ですから、根も葉もない話ではないでしょう。
勝海舟こと勝麟太郎の親父は、剽軽ひょうきんな江戸っ子だったのです。

たまたま子母沢寛の『勝海舟』を読んでいたところなので、このNHKの時代ドラマをみて、筋書きに心当たりがあって、ブログった訳です。

勝麟太郎の生い立ちは、この小吉のもとで育っていますから、小吉の影響を受けて育ったのでしょう。麟太郎は幕府柳営の中でも、老中閣老を相手にべらんめい調でやったようだから、小吉の型破りな生き方を譲り受けてたのでしょう。

麟太郎の人付き合いも小吉に似ていて、火消しの岩次郎、鍛冶屋の鉄五郎、人斬り岡田以蔵、仇討ちの磐之助、さてまた坂本龍馬などとも、こんな付き合いかただったんだろう。

さて、来週も「小吉の女房」を観るとするか!

 

”Bon”が突然、落鳥した。

十姉妹(ジュウシマツ)の梵天、名付けて”Bon”が今日突然、落鳥らくちょうした。鳥が死ぬことを「落鳥」といいます。

鳥籠の下に敷いた新聞紙に横たわっていた。

生まれて2年2ヶ月の少し短い命でした。
今朝まで、とまり木でいつも通り啼いてたのに、とつぜん籠の中で落鳥した。

小さな鳥ですが可愛がっていただけに寂しい気持ちになる。

オフクロはまた小鳥を買ってきてくれと言うが、その気になれない。暫くは”Bon”の代替えを買う気にはなれないだろう。

おやすみなさい”Bon”、さようなら”Bon”

 

2022年東京の初雪

2022年1月6日午後から降り始めた東京の初雪は、予報よりしっかり降った。

先日、お正月で雪が見えるところへ行ってみたいと思っていた。ところが、東京に雪がプレゼントされた。コロナ禍で旅行が難しくなったので、久しぶりの雪化粧はプレゼントのように思えた。

新雪は日常見慣れた景色を新鮮にしてくれます。特に今年の雪は積もるほど降ったので、子供ならずとも嬉しくなった。

 

 

Apple Wallet もDXの一つかもしれない。

昨年11月に、スマホをアンドロイドからアップルのiPhoneに機種変更しました。

iPhone12
iPhone12

これまでアンドロイドを使ってましたが、古くなったので、妹の誘いもあって、iPhoneを購入してみました。

iPadを利用してきたので使い方に戸惑いは無かったですが、Walletの機能にはビックリでした。
最近、電車やバスでiPhoneをかざして乗車するのを見かけるようになりました。

これはiPadになく、iPhoneにはある機能のひとつで、昨年来 Apple Payとして強化されたものです。

70才過ぎた爺さんが、iPhoneのwalletを使えるのがチョット自慢で、さっそくWalletにnanacoを入れてみました。
更に、suicaを入れて今では改札口を通れるようになりました。
こうなると面白くなってpontaやVIZAクレジットも入れてしまいました。
もうスマホはカードと同じお金です。無くしたら大変ですが、何枚も財布にカードを詰め込まなくて済みます。

セキュリティーは大丈夫かな?と考えてしまいますが、みんなが使って事故もないようだし、小銭をWalletに入れて使ってます。

こんな身近なことにもデジタル化が進んできました。5Gだの、AIだの、IoTだの、一般の生活者にはほど遠い話のような気がしますが、デジタル進化は猛烈な勢いで進んでるのでしょう。

14世紀ペストの流行が起きたときにグーテンベルグ印刷機の発明によって新たな時代が起きたように、今回のコロナ禍ではデジタル技術による社会変革が起きていると言われています。

DX(Digital Transformation|デジタルトランスフォーメーション)は、2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱された概念だそうですが、今まさにそのDXが起きているような気がします。

多くの人がデジタル技術を使いこなさなければDXは起こりません。高度な最新技術が一部の人に使われるだけではDXにならないと思います。

スマホがお金の支払い手段になって、更に加速するでしょう。AppleはiPhoneでまた革新的な一歩を進めてきたようです。

既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションが起きるのは、大衆の中に根ざした技術革新からでしょう。

 

2022年、新年を迎える。

母は、何度も重篤な状態を繰り返しましたが、幸い新年を迎えることができました。「命と申すものは一身の珍宝なり、一日もこれを延のぶれば千万両の金こがねにも過ぎたり」と感謝の限りであります。

しかし年賀状を書く気になれず、母の入院先に毎日のように通っております。その上、コロナ禍は鬱懐うっかいした気持ちにさせます。

渋谷駅周辺カウントダウンは、路上飲酒禁止、アルコール販売も自粛要請

毎年馬鹿騒ぎになる渋谷のカウントダウンも今年はネオンの明かりを落して自粛したそうです。

新たな年を迎えるに当たり、誰しも今年はどんな年になるのか気にかかります。

壬寅(みずのえとら)は「陽気を孕み、春の胎動を助く」年だそうで、物事が目に見えるような動きにならないようです。
これも八卦はっけのようなもので余り信用してはいませんが、今年は目の醒めるようなことは無さそうです。
ともかく玄冬げんとうのような季節に新春を迎えた気分です。モノクロームのような静かな新年の幕開けとなりました。

仏法で謂うところの四刧しこうの輪廻、すなわち成住壊空じょうじゅうえくうのうち壊刧えこうに当たる時期なのかも知れません。こんなときこそは健康第一、自愛専一して過ごすに限ります。