「Democracy」カテゴリーアーカイブ

軍国主義(全体主義)から、否応なくアメリカの自由主義に突入した日本。制度を主義と誤訳し「のほほんとしてきた日本」。
Democracyこれが曲者で、「イデオロギー」のためではなく人のためにあることが大切です。

日独の戦後、その違いについて

日独は昔も今も所縁ゆかりのある国です。昔、伊藤博文は建国のため、ワイマール憲法を勉強し、森鴎外とエリスは恋に落ち、近衛秀麿は未完成交響曲を演奏しました。

しかし共に1930年代、軍備を拡大し、海外に版図はんとを広げようとしました。そして失敗し、敗戦の憂き目に遭いました。戦後は国際的な政治や軍事には口を出さず、目を閉ざし、経済に専念してきたと言って良いのかもしれません。 続きを読む

選挙が目的か?

トクヴィル (Tocqueville)

民主主義democracyとは「主義」ではありません。これは明らかに恥ずかしい誤訳であります。Democracyを訳すなら民主制という「制度」として訳さなければなりません。
民主主義とは「多数決でやるしかない」ということであり、即ちトクヴィル(Tocqueville)の云う「多数派の専制」であります。
日本的な言い方をすれば「勝てば官軍」ということです。選挙に勝てば「専横」が許されるのです。 続きを読む

ジャーナリズム

ジャーナリスト柳瀬光一は、法の支配も民主主義といえども「確かなもの」とはいえない。国民の意思と力が再び試されている。といっています。強大な権力と戦ってきたジャーナリズムだから、いまの情況を敏感に感じ取っているのかもしれません。 続きを読む