ドイツ・ハイデルベルク(Heidelberg)の旅

ハイデルベルグのネッカー川のほとりに降り立った。

初めてハイデルベルクに来たのは21才の時だった。

53年ぶりにネッカーNeckar川のほとりに立ち、ハイデルベルグ城を見上げました。

一際ひときわ 感慨深かった。

Alte Brüke (古橋)からハイデルベルク城を見た。

53年経ったのにハイデルベルグ城は何も変わっていない。
今は手元に残っていないが、当時の写真のままでした。

ハイデルベルグ城の下、旧ハイデルベルグの街並みは、今は観光地です。

ケーブルカーに乗ってハイデルベルグ城に登ってみました。

昭和の高度成長期、大阪万博が開催されていた頃、初めて飛行機に乗り、それも海外ドイツに来やってきた。21才の青年だった。
その後、勉強や仕事でドイツに来る機会を得ることはなかった。

今「生涯青春」などとうそぶいているものの「青雲のこころざし」を持つことはできない。若い時でなければできないことがある。

司馬遼太郎の「翔ぶが如く」全10巻を読みおわわってドイツ旅行にちました。
明治初期の西南の役の話である。大久保利通と西郷隆盛の二人は刎頸ふんけいの友であった。この二人の人生を分けたのは何か?それは若い時、欧米へ渡航したかどうかで決まったように思う。
若い時、特殊な「日本」という世界を、欧米から観ることができたかどうかが、その後の決定的な違いを生んだと思っている。

若い時、一度は日本から離れ出ることは今も大切だと思う。中高年になっては遅い。「青雲をこころざし」ある季節ときに出ることだろう。

50余年ぶりのハイデルベルグ城にて

今こうして息子が杖となり、耳となり、口となってドイツ旅行を楽しんでいる。その有り難さを身にしみて感謝しいる。

この老人は今更ながら 人生は捨てたもんじゃないと思っている。

あと2週間ほどとなった旅行はいよいよ佳境に入ります。乞うご期待。