とうとうライカ(Leica DーLUX8)を買ってしまった。憧れの初めてのライカです。
2024/07/27予約注文して、やっと2025/01/09に出荷準備のお知らせが来た。なんと5ヶ月かかってようやく手に入れました。
大丸東京店でLaica D LUX8を手にする
ちょうど東京へ旅行中だったので、東京のライカ店で受け取ることにした。
これまでPanasonicのパナライカのレンズは持っていたが、ライカのカメラは初めてです。
心持ち緊張気味で、初めてのライカを手にしました。
D-LUX8はコンデジ(コンパクトデジタル)です。センサーサイズはマイクロフォーサーズ(m4/3)と同じで、一体型でレンズ交換できません。それでも発売の発表と同時に予約が殺到しました。
恐るべしライカ! Das Wesentriche = ”必需品”とは凄いキャッチフレーズだ。
ライカのアイコニックに惹かれて、とうとう買ってしまったカメラ好きは多いと思う。さてその映りは如何か?ときめくばかりだ。
試し撮りをしてみました。すべて撮って出しの写真です。
このカメラは理屈っぽいドイツの気質が感じられます。
P,A,S,Mなどモードダイヤルがありません。F値とシャッターをAutoにすればPになり、F値だけAutoにすればSになり、シャッターをAutoにすればAになる。なるほど合理的だと思った。
記録形式はJPEGとRAWで撮っているが、RAWはDNG(デジタルネガチブ)でLightroomCCでの元々のRAW形式になっていて良い。
これにコンデジのくせにファンクションボタンがありCustomizeできます。これまで愛用してきたLUMIXのGX7Ⅲの使い勝手にしようと、ファンクション1だけプロファイルに切り替えた。
STD、VIV、NAT、BWNAT、BWHCの4っだけだが これで充分。
これまで愛用してきたLUMIXのGX7Ⅲ並に使い回しができそう。かつ、重量は軽く(GX7Ⅲ+25㍉が680g、D-LUX8が412g)、大きさもコンパクトでこの差は大きい。とても良い。
使い始めてまだ1週間。少し慣れてきた。それもLUMIXとよく似ているからだろう。スナップショットに向いたD-LUX8です。
さっそく千葉県銚子へ小旅行。スナップショットを撮ってみた。
不慣れなD-LUX8だが、撮って出しの写真でも絵作りはさすがにライカだ、気に入った。宝飾品のような価格286,00円(税込)だが、ダテなものじゃない。
LUMIX DC-TZ99(発売予定)
パナソニックLumixからコンデジTZ99が予約発売になって話題になってるが約2030万画素ながら1/2.3型センサーで、D-LUX8とは違う。でも価格64,350円(税込)はよく頑張ってる。
ライカD-LUX8
カメラと写真の趣味は、とうとうライカに行き着いてしまった。