ドイツ・ビラザクセン(Villa Sachsen)の旅(その1)

ワインシュトラーセ(WeinStraße)の旅に別れを告げ、10月22日、ビラザクセン(Villa Sachsen)のあるビンゲン(Bingen)の街に降り立ちました。

再びの「ドイツのVilla Sachsen」です。
前回2009年7月30日の夏に来ています。

今回14年ぶりの再訪です。楽しみしてきたVilla Sachsenは、明日訪問することにして、ライン川を挟んで対岸の街リューデスハイム(Rüdesheim am main)からVilla Sachsenの遠景を望むことにしました。リューデスハイムは初めての訪問です。

ライン川を挟んで対岸にリューデスハイム(Rüdesheim am main)の街を望む

リューデスハイム(Rüdesheim)は日当たりがよく、良いワインができるワイナリー(Wein Gut)がたくさん有ります。今では有名な観光地になり、にぎわっています。

ぶどう畑の上を通る観光用のロープウェーSeil Bhan(Kabinen Bhan)があり、今は色づいたぶどう畑を眼下にみながらライン川を望み観ることができます。

さて、対岸にビラザクセンVilla Sachsenも遠くに望むことができます。明日訪問すること楽しみしてるVilla Sachsenの遠景です。

観光用のロープウェーSeil Bhan(Kabinen Bhan)の頂上に、普仏戦争の戦勝記念碑Nieder Wald Denkmalがあります。

【普仏戦争】1870〜1871年、ドイツ統一をめざすプロイセンと、これを阻もうとするフランスとの間で行われた戦争。プロイセンが圧勝、統一を完成して、ドイツ帝国の成立を宣言した。

ビンゲン側からもこの記念碑が見えます。ドイツが勝った唯一の普仏戦争。勝利の年は1871年で、牧口先生ご生誕の年でした。


明日ビラザクセンにいく前に、地元ドイツSGIのSTさんと、夕食を囲みながら、お話しすることができました。

STさんは私より4才位ほど年上の方で、同行の息子が若かった頃大変お世話になった方です。息子にとっても懐かしい思い出の話や近況報告に花が開きました。

前回も今回もビラザクセン訪問に際してはお世話になりました。旧友との再会は楽しかった。ワインやビールを頂きながら、弾む話に時の経つのも忘れて楽しいひと時を過ごさせて頂きました。