レスパイト旅行 恵庭の花さんぽ

レスパイトrespiteとは一時中断とか一時休息といった意味で、介護する者の一時休息のためにレスパイト入院が考え出されました。

オフクロの理解を得て、レスパイト入院している間に、再び北海道は恵庭へ旅行しました。いまも北海道へ移住を楽しみにしていて、今回は恵庭に6連泊のショートステイでした。

7月上旬、東京は梅雨の蒸し暑い季節なのですが、冷涼な北海道は花の季節です。今回の旅行中は雨天が多く抜けるような青い空を見ることはありませんでしたが、それでも路傍や花壇に一斉に咲く花々は、色鮮やかな高山植物のようでした。

再び来て「ここ恵庭は米国中西部のような所」だと印象を持ちました。
現在、恵庭に住んでいる友人SKさんは、以前米国インジアナ州の田舎町に数年暮してたことがあります。その彼が「ここ恵庭はインジアナとそっくりだ。電柱が無ければね…」と言うのですから間違いないでしょう。
アメリカの血筋を引く北海道どころか、気候も米国中西部に似て、ここは米国だといってもいい程です。蒸し暑い東京からみればまるでリゾート地です。

高原の朝、鳥のさえずり、色鮮やかな花壇、風にそよぐ白樺、広く真っ直ぐな道路、ゆったりした住宅地、どれをとってもここ北海道恵庭はリゾート地です。

希望する所へ車を走らせてくれたSKさんに今回大変お世話なりました。SKさんと同じ職場だったのは数えれば35年前のこと、これまで年賀状だけで細々と続いた旧友です。旧友の有り難さが身に沁みます。

またKMさんにも2日にわたって車を走らせて頂きお世話になりました。ホームページ制作で始まったKMさんのお付き合いは2019年7月からで、たった2年のお付き合いです。実は、今回の旅で初めてお会いした新しい友人です。

旧友と新友にお世話になって、充実したレスパイト旅行でした。旧友と新友のご親切に心から感謝して、この稿を閉じます。ありがとうございました。

 

moripapaブログの関連投稿です