春分 雷乃ち声を発す

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今日は七十二候の春分「雷乃発声(雷乃かみなり すなわち声を発す)」にあたります。全国の開花の便りを聞く季節なのに、東京では昨日 雪に見舞われました。

3月29日朝から重たい雪が降り、咲き始めた桜も俯き加減。

桜に雪は似合うものでありませんが、じつは東京では決して珍しい光景でもないようです。雪が降ると静寂になります。
新型コロナ感染予防のために外出自粛が要請され、今回はそれに合わせるように雪が降りました。街も人出が少なく静寂です。

71回目の誕生日

「雷乃ち声を発す」とはよく言ったものです。春は穏やかな季節ではありません。

モリパパは71年前、こんな季節に生まれました。そう昨日は誕生日でした。

コロナ災禍で長男とその嫁さんは、ドイツに帰る便が欠航になり、延期されました。
そのお陰で「繰上げ誕生日」を祝って貰いました。

まだまだ続くコロナ災禍ですが、春分の雪のようにすぐに溶けないものかと、雪を眺めていました。

 

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