コロナの終息とは…

コロナの終息について考えてみました。まず何を以ってパンデミックと判断するのか?  逆に、そのパンデミックの出口を考えてみましょう。

パンデミックはいつかは終わる」と思ってから、もう1年以上も経ってしまいました。
皆んなが「終わった」「終わったことにしようと」思った時を、コロナが終息したことになるのだと、いま思っています。

コロナ禍の初期は感染者が1人出ただけでも大騒ぎになったものです。毎日がニュースになってました。

新たな感染者数の推移(東京都 全期間)

ところが、最近では東京の感染者は減り始めて、5千人から3千人、更に2千人に減ってきても誰もが驚かなくなってしまった。
そして身近にコロナ感染者を見ても驚かなくなったし、コロナもインフルエンザ並みに扱われるような気分になってきました。

当初は人の命を守るためにコストを度外視してきましたが、これからはコストと負担のバランスを考えなくてはなりません。穏やかにもとに戻っていくことが大切でしょう。

行動制限を緩和したり、解除したりして、社会経済活動を正常化しなければなりません。そのように多くの人が思うようになりました。これこそがコロナ終息のときだと思うようになりました。

コロナ終息は不明瞭かも知れませんが、きっとこの夏から秋にかけて顕著になってくると思います。そうあって欲しい。

いま衆目を集めているロシアのウクライナ侵略戦争も、始めるときより、終結するときが実は難しいのです。それと同じです。

コロナにれることが解決ではありません。ワクチンの他に治療薬が開発され、それで安心感が広がった時が終息なのでしょう。

コロナ禍の終息についても色んな意見や見解があります。
それを包摂したなかで、パンデミックの耐性を得た新時代が拓かれえるのでしょう。
これがコロナ禍の出口だと思います。

さて、公園や屋外でマスクを外す勇気を出しましょうか!

 

 

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