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爺さん(私)と孫のDisneyland

妹夫婦と息子の孫と一緒にDisneylandへ行ってきました。息子は一人仕事で欠席。残念だったが楽しい家族旅行となりました。

そもそもDisneylandに行く切掛きっかけは、母の一周忌を何処で集まるか相談に!? ならば「Disneylandに行こうよ」と衆議一決したもの。

在りし日の母

家族が集って賑やかにな一周忌の方が、母もきっと喜んでくれるに違いないと‥

Tokyo Disneylandは千葉・舞浜BayAreaにあります。ここから眺める対岸の景色は人工物の橋とビルばかりの都会です。

この渚は葛西海浜公園三枚洲で、冬になれば2万羽ものスズガモが飛来し 2018年10月ラムサール条約に登録された自然公園です。

その葛西公園の対岸に作られたDisneylandは全くの人工島です。何もかも造り物で自然のない世界ですが、ミッキー・キャラクターにアトラクションのFantasy World が皆を楽しませてくれます。

ここDisneylandは、爺さんが孫を連れていく名所になってます。ご多分に漏れず、私(爺さん)も孫と一緒にDisneyland です。

みんなで撮った写真は200枚を超えました。楽しい思い出!!

孫の面倒を観るどころか、孫に付き添っていくのが精一杯。

パレードの最後はやっぱりミッキーマウスでした

前日12時に舞浜に家族が集まって、イクスピアリ・IKSPIARIで昼食を採って、Grand Hotel NIKKO舞浜Bayにチェックインし、ヒルトン東京ベイで夕食、家族みんなで楽しかった。
そして翌朝Disneylandに向かいました。いろいろアトラクションがありますが、リトルワールドを見たあと疲れて木陰に座って⁉孫と一緒にDesnyパレードを観るのが精一杯でした。(疲れた)
周りを観たら、同じような 爺さんが孫と一緒に来てる光景が‥
みなさんご苦労さまです。楽しい思い出を作りましょう。

残念だったのは孫に思い出に「ぬいぐるみ」を買ってあげられなかったことです。

二歳の妹は気に入った熊の「プー」さんを買っちゃったが、我慢していた六歳の姉は「ダッフィー」が見つからず、とうとう涙が止まらなくなってしまった。

涙には弱いよね。翌日、Amazonで探したら「ダッフィー」を見つけたので、早速送っておきました。

翌日、聖教新聞に「市制施行40周年記念パレード」の記事が載っていた。

東京ディズニーランドも40周年、浦安市も同じ40周年なんですね。

みんなに楽しい思い出を作ってあげることは素晴らしいことですね。

元気であれば、もう一度「孫を連れてDisneyland」をやりたいね。(無理?)

 

2023年の5・3

案内を見てJRのヘルシー・ウォーキングに参加してみました。ちょっと挑戦する気持ちで、初参加は5月3日のコースでした。

図らずも創価学会北海道文化の前を通るコースで、創価の日5・3のその日に北海道文化の前を通ってウォーキングできました。

はじめて見る北海道文化は威風堂々と「北海道の三代城」です。

晴天の幸運にも恵まれたウォーキング日和ひより、思い切って参加してよかった。
初めて北海道文化を見る機会に恵まれ、素晴らしいプレゼントをもらった気分。

気温18℃、晴天、今朝の寒さ(5℃)がウソのような陽気になりました。

梅と桜の季節が同じ北海道をウォーキングで楽しんで、平岡公園でおにぎり弁当を食べてひと休憩。

でも後半疲れてきてさすが、あと3Kmを見たときはヘトヘトで、バスに乗ってゴールへ向かおうかと思ったほどでしたが、延長約11Kmのゴールに無事到達。

翌日は足腰痛むのではないかと湿布を貼って寝ました。翌朝、なんのなんの何ともないではありませんか!こりゃ10Km程度なら行けるぞと自信が付きました。

キザキのトレッキングステッキ

老後のアウトドア・ツールを思い出しました。

次回からはトレキングステッキを持ってヘルシーウォーキングに挑戦しようと思っています。

年寄りの冷や水?年寄りが、歳も弁えず若い者の真似をすると碌なことが無いと云われますが

今更ながらやる気は満々なのであります。

 

梅と桜の季節が同じ

北海道では梅と桜が一緒に咲く。街なかで桜はよく見かけますが梅は殆ど見かけません。そこで、札幌の梅の名所として親しまれている平岡公園を訪ねてみました。

平岡公園では「梅のお花見」です。本州で梅が開花する頃は、とても寒くてお花見どころではないのですが、北海道では暖かくなってるので家族でお花見気分になるのでしょうね。

北海道では桜も同じ時期に咲いてます。本州では桜というとソメイヨシノですが、北海道では桜はエゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)やチシマザクラがみられます。だから桜の花も様々です。

恵庭で見る桜はソメイヨシノよりエゾヤマザクラの方が多いように思います。

梅と桜が同時に咲くだけではありません。コブシ、スミレ、ガマズミ、レンギョウなど一斉に咲き乱れます。

本州育ちの者からみれば、不思議としか思えません。なぜ百花繚乱いっせいに花が咲くのでしょうか?

「夏も近づく八十八夜♪」とは本州の話し、ここ北海道では一挙に春本番を迎え、百花繚乱となります。

ソメイヨシノは挿し木と接ぎ木で増殖したため、国内のソメイヨシノはすべてクローンです。だから多様性がありません。それに比べエゾヤマザクラはクローンで増殖したわけではないからか?色も香りも違い多様性に富んでいます。(勝手な我説です)

植物の多様性を忘れ、桜(ソメイヨシノ)の人工的な美しさに慣れ親しんでしまい如何なものだろうか?なんてひとちています。

そこ行くと、北海道のお花見は、自然本来の多様性をでるものと、梅や桜の季節に我一人思っているのであります。

 

北海道の春の野鳥たち

4月ともなると日増しに暖かくなり、春を感じるバードウォッチが楽しめます。森のあちこちに囀りの声が聞こえオスは盛んにメスに呼びかけているようです。

平素はジナキ(地鳴き)やグゼリが多いのに、春のサエズリ(囀り)は高らかな声です

アオジのさえずりは春の晴れた日にしか聞くことができません。とても澄んだ声です。囀りを聞くとこちらまでいい気分になります。

北海道ではゴジュウカラは珍しくありません。年間見られます。

ハルニレの花に囲まれて春の暖かさにホットしていることでしょう。

寒い冬を耐えてきたゴジュウカラは、ハルニレの花が満開になった枝の上を飛び回っています。

ゴジュウカラはキツツキが掘った巣穴をちゃっかり自分の巣にします。

もう巣作りの準備を始めたようです。まだ雛は居ないようですがそのうちカップルになって子育てが始まることでしょう。

ひょっこりニュウナイスズメが!

普通のスズメはほっぺに黒斑がありますがニュウナイスズメに黒斑はありません。

ニュウとはホクロのことでニュウがないことが和名の由来です。
ニュウナイスズメもキツツキが掘った巣穴をちゃっかり利用します。写真のニュウナイスズメも巣穴になりそうな穴を見つけに来たのでしょうか?

巣穴彫りの名人アカゲラもやってきました。

もうカップルになったのでしょうか?一緒に仲良く過ごしていました。

アカゲラにとっても春は恋の季節です。ツーショットでじっと見つめ合っていたのは求愛行動でしょうか?

ツーショットのミヤマカケスにも巡り会いました。

ミヤマカケスのカップルを見つけました。

ミヤマカケスは北海道に生息するカケスの亜種です。カケスと違って頭部は橙色で目(虹彩)は黒いので、少しキレイに見えます。

白樺の枝に止まるミヤマカケス。北海道ならではの光景で、絵になりますね。

森の中は冬とは違って、すっかりにぎやかになりました。

北海道では珍しくないヒレンジャクも枝先にが群がってました。

ヒレンジャクが木の芽を食べていました。

キレンジャクの英名はBohemian Waxwingと言い、ヒレンジャクは Japanese Waxwingで、日本や韓国に住む鳥のようです。

北海道で有名になったシマエナガに何度も巡り合ったのですが、素早くていい写真が撮れませんでした。またの機会に期待して‥

 

突哨山のカタクリ

突哨山とっしょうざんのカタクリ群落を訪ねる会に参加してきました。
突哨山は北海道旭川市の北辺 比布町ぴっぷちょうの境にあります。

今はカタクリ群生地で有名な突哨山は、かつてはゴルフ場の開発計画で自然が失われかけました。しかし市民運動によって、旭川市と比布町が土地を買い取って、現在は公有地として自然が守られてきました。

訪ねた日はあいにく午前中雨で、残念ながらカタクリの花はしぼんでいました。

それでもエゾエンゴサクなど素晴らしい群落を見ることができました。

往路は雨のなかで、下から花を、いな水玉と花を撮りました。
では数枚の写真を見て下さい。(画像にキャプチャーを入れました)

午前中は谷筋を雨模様のなか登りましたが、復路は雨も止み尾根筋のお花畑を楽しんで帰りました。

尾根の左側にお花畑が続いています。用心のためカッパを着たままですが足取りは軽かった。

復路は、お花畑の花いっぱいの雰囲気を出してみようと撮ってみました。
(画像にキャプチャーを入れておきました)

他にも一寸見かけない野草を見つけたので付け足しておきます。

春一番に咲く花はやさしく、初々しさがあります。
スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)といわれるように「春のはかないもの」「春の短い命」の美しさを感じる散策でした。

晴れた日のカタクリを見ようと、もう一度来年行くつもりです。