希望のかがみになりたい

自分は高齢になったと思うようになりました。そんななかで励まされたのは、大百蓮華2022年8月号の巻頭言でした。

宿命の一つに「愛別離苦」がある。生老病死の四苦は免れないものですが、また愛別離苦も免れません。病苦や老苦は身に降りかかってみてないと本当のところは分かりません。

何度も何度も繰り返し暗唱した「現世の安穏ならざることをなげかざれ」との御金言を今あらためて思い返しています。

加速する高齢化社会は、人類史の新たなフロンティアに違いないその真っ只中にいて、老人となった自分の使命はなにか?

「長寿にして衆生を度せん」この一言が胸を打つ

自らが幸せな実証を示しきっていくことこそが、最期の使命なのかもしれません。あんな最期を生きたいと思われるような、希望のかがみになりたい

池田先生から、今日は激励を受けた気持ちになりました。心が穏やかになりました。霞が晴れたような気になりました。

 

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