”Bon”の成長記録(満2才)

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

昔、日本には鳥をでる文化があった。メジロやウグイスの他に名鳥といったものまでありました。隠居の楽しみであります。

鵐(ノジコ)は雲州の御留鳥おとめどりとして領外不出の名鳥でした。
「松平不昧公ふまいこう音信おとずれという名鳥であって、これを茶室の軒にかけ、その鳴き声を聞きながら、茶三昧にふけったという。」

野鳥を愛玩用に飼うことは出来ないので、バードウォッチングで一度、そのさえりを聞いてみたいみたいと思います。「チンチン、チョロリー、チョイチョイ」と歩きながらさえりもするそうです。

犬や猫と同じように、改良された小鳥は、もう野に放つことは出来ません。我が家で飼い始めた十姉妹ジュウシマツ梵天ぼんてんは名付けて”Bon” 。カゴの中の鳥で2歳になりました。

隠居の楽しみとして飼い始めた手乗り十姉妹ジュウシマツは、誰にでも馴れて可愛いものです。飛ぶは下手でホバリングみたいな飛び方です。

十姉妹ジュウシマツは孵化後40日で巣引きし成鳥になります。十姉妹ジュウシマツの寿命は3年から8年だそうです。まだまだ元気なのは当たり前。これからも元気でいてくれればと、ハッピーな気持ちになります。

BonsovaボンソワールBonjourボンジュール 、梵天。この子と一緒に暮らしましょう。