野鳥公園でボランティア

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

先日いつものように、ぶらりと東京港野鳥公園に行った時のこと制服を着た方に何気なく尋ねたのがキッカケで、ボランティアに入ることになってしまった。

東京港野鳥公園のホームページレンジャーブログ

東京港野鳥公園のホームページの「レンジャーブログ」に、毎日公園で観察された野鳥の様子が掲載されています。
時々気になって「レンジャーブログ」を見るようにしていると、つい行って見たくなり、月に一度は東京港野鳥公園へ足を運ぶようになっていました。

田舎暮らしなら、ちょっと釣りに行ったりするようなもので、そのうち「へらぶな釣り」に凝ったり、「鮎の友釣り」に凝ったりして、竿や釣り針に道楽したりするようなものです。
でも、都会暮らしでは、ちょっと釣りに行くことも出来ません。

同じような感覚で、Bird Watchingにまったのですが、鳥の名前を少し覚えてくると面白くなって、双眼鏡やカメラを買って、ちょっとした道楽になってきました。

野鳥公園のボランティアの制服を着て、はいポーズ。

制服を着た方とは、東京港野鳥公園のボランティアのメンバーでした。

お誘いを受けた方が同年輩だったこともあって、ついその気になって入会。

このボランティアは来園者への総合ガイド、野鳥など自然観察の支援活動で、双眼鏡やカメラを首にぶら下げ、園内をブラブラしてるだけの活動です。これなら年が70代になってもできそうです。

Bird Watchingは所詮、趣味・道楽ですから真剣に勉強するつもりもなく、研究しようとも思っていません。楽しければ身は動き、良い運動になるくらいで十分満足なのです。

公園内で野鳥を探しながら、気がつけば結構な距離を歩きます。半年前、足首を捻挫してから、歩くことは大切だと身にしみて思うようになり、一日6千歩を目標にして歩いています。
ノルディック・ウォーキングでスティックを買ったまでは良かったのですが、歩くだけの趣味は長続きしませんでした。

近所の駒場東大の一二郎池でBird Watchingしたり、写真を撮ったりしてますが6千歩はとても歩けません。
でも、野鳥公園へ行って、おしゃべりしながら歩くと、一万歩近く歩いているのです。
Bird Watchingを楽しみながら歩けば、ウォーキングも苦になりません。
更に、ボランティアで毎週出かければ、身体からだを動かせ年寄の健康管理になります。続けられるかどうか試してみようと思ってます。

こんなことで、最近ではBird Watchingがちょっとした道楽になりました。どうやら鳥に取り憑かれてしまったらしい。

 

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