長男結婚、親の使命終へたる安堵感

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親にとって子の結婚は いわば卒業みたいなもので、子にとっては家庭への入学みたいなものでしょうか?

次男が先に結婚し、長男が5年遅れて結婚することになった。
これで親としての使命が終わって、どこか安堵感漂う気持ちになっています。

新型コロナウィルス対策のマスク姿で
成田空港の到着ロビーにて(2020/3/1)

ドイツに住む長男は、大学を卒業してドイツに行った。それからもう15年目を迎える。
ドイツで日本の女性と巡り合って、今度結婚することとなった。嬉しい!

ともかくも、おめでとう

親と兄弟姉妹だけの顔見せ会です。

一緒に帰省(帰国)し、身内だけで結婚を披露する顔合わせを行った。
すべて、当人たちが段取りし、計画したものだった。

昔のように、仲人をたて両家の結婚式として執り行ったような時代ではなくなりました。でも、これが本来の姿でしょう。

良い家庭を持ってほしいと願うだけで、親の使命は終りました。

子の結婚 父母に香華の 春の丘

小泉爽湖