”Bon”の成長記録、生後100日

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

十姉妹(ジュウシマツ)の梵天、名付けて”Bon”。この子の成長記録を書いておこうと思います。いま生後100日を過ぎました。

実に他愛たあいもないことを書いてると言われそうですが、所詮ブログとはこうした自分勝手なものだと、お許しいただくこととして…

このごろ、何故か尾羽根が抜けてきました。
自分で尾羽根を抜き、とうとう殆どの尾羽根がなくなってしまいました。更に羽毛が随分抜けましたが、15日ほど(~2/26)で抜け毛も止まりました。春に備えて衣替えだったのかしら? よく解りませんが、元気は良いので安心です。

”Bon”を飼いはじめて3ヶ月、飼育の感想を一言で言えば、こんな飼いやすいペットはありません。何より、毎日の世話がとても簡単です。ケージの中に敷いた新聞紙を取り替え、水を替え、餌を足すだけです。

いつも静かで、少しぐぜりながら、時々地鳴き、時に大きくさえずります。ケージの中でさかんに動き回っています。大きな声でさえずるときは気分がいいのでしょうか?
野鳥のさえずりは求愛や縄張りアピールするときらしいのですが、さえずっているときは気分が良いのかもしれません。

飼育されるペットは、自然の中で暮らせないので可愛そうな気もしますが、人の手によって改良されてしまった今では、もう自然には戻れません。家畜化された鶏(にわとり)とおなじです。

でも、鶏のように卵を生むためだけに、飼われたり、食肉用に飼われるよりマシです。
鶏は、身動きできないバタリーケージ(Battery cages)に押し込められ、くちばし切断や絶食で強制換羽がなされます。とても可愛そうな飼育環境です。

そんな飼育環境に異を唱える Animal Wellness(AW)という運動が最近欧米では起きてるそうです。

話が反れましたが、ペットは可愛がられて飼育されて幸せです。部屋の中だけで飼われ、外を自由に飛べないで少し可愛そうな気もしますが、AWの見方からすれば、まだマシなものでしょう。

BonsovaボンソワールBonjourボンジュール 、梵天。この子と一緒に暮らしましょう。