今年の言葉

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(財)日本漢字能力検定協会が発表した今年(2012年)の漢字は「金」キンでしたね。2012年の世相を表す漢字一字を全国から募集した結果1位になったのが、金だそうです。

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日本の場合は、世相を表すテーマとして投票で選ばれます。だから漢字検定協会が勝手に決めることができないんですね。日本では、みんなでこんな感じ(漢字)って決めるんです。

ところが、ドイツではドイツ語協会が勝手に今年の言葉を決めるんですね。だからドイツ人でも、「何だこりゃ?」といった言葉が発表されます。
今年の言葉は救済策のマンネリ化(RettungStroutiene)だそうです。協会曰く「なんだこれは、何を意味してるんだ」と考えてもらうことが目的だとか。確かにユーロ危機でヨーロッパはこの1年大変だったからね。
理屈っぽいドイツ人向けといった感があります。
日本の情緒的、単一民族的、直截的、心情的な気質とは違ってます。

あぁ衆院選の結果が気になる~日本です。

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