「Democracy」カテゴリーアーカイブ

軍国主義(全体主義)から、否応なくアメリカの自由主義に突入した日本。制度を主義と誤訳し「のほほんとしてきた日本」。
Democracyこれが曲者で、「イデオロギー」のためではなく人のためにあることが大切です。

戦争と平和的生存権

米軍駐留が合憲かを問うたのが砂川事件で、自衛隊が合憲を問うはずだったのが恵庭事件です。

恵庭事件は自衛隊の通信線を切断した野崎牧場の兄弟が、自衛隊から訴えられた裁判です。
そしてこの裁判は、自衛隊のそのものが合憲なのかどうかを問う裁判に性格が変わってゆきます。何と400名を超す弁護団が結成され、自衛隊が合憲かどうか争われるはずだったのですが、しかしその判決は、自衛隊の合憲性には触れず「無罪」となってしまいました。原告である自衛隊は控訴せず、終結しました。
いわば「肩透かし判決」と言われた裁判です。 続きを読む

移民の時代

今年(2018年)第1四半期(1~3月)の難民申請者(速報値)は3,015人で、前年同期から464人減ったとニュースで報じられました。
先にブログで難民と移民について書いたとおり、「難民申請すれば、就労ビザがもらえる」と誤解され一時申請者が増えたのですが、その後(20181.15)、法務省が厳格化したために、今度は難民申請が減少したのでしょう。しかし、問題の本質はこんなところにはありません。 続きを読む

大正デモクラシーへの道程

大正デモクラシーについて勉強してるうち、もう少し書き足したくなり、前回Blog“大正デモクラシー“の追加、補足として投稿します。

明治維新とは、長期に続いた江戸の幕藩体制の行き詰まりから生じた、ある種のクーデターだとも言えます。それは武力闘争、権力闘争であり、革命ではありませんでした。 続きを読む

パックス・アメリカーナの終焉

アメリカの黄金時代、パックス・アメリカーナは終焉を迎えた。
トランプはトリックスターtrickster即ち、詐欺師、ペテン師、神話や伝承など社会的道徳、秩序を乱す役割を担うべく登場しました。
権威や権力を風刺したり、冷笑したり、狡知や策略的で人を惑わすキャラクターを持つのが特徴なのであります。 続きを読む

大正デモクラシイー

明治維新の残滓ざんしとでも言おうか、薩長土肥によってほしいままにあった明治政府を、近代国家として憲法や選挙による体制を築く「日本で最初の民主主義が始まった時期」と言ったら良いでしょうか?大正デモクラシイーと呼ぶ時代は、原敬はらたかしによって代表されます。 続きを読む

難民と移民について

このブログで住む場所も自由化になると呑気なことを書いてしまいましたが、考えてみれば誰でも勝手に何処でも住める訳ではありません。

難民(Refugee)となるか、移民(Migrant)となるかでは全く違います。難民は政治的迫害、武力紛争、人権侵害から逃れ、他国に庇護を求めて来る人々のことで受入国では庇護の対象となります。移民は自由意思で12ヶ月以上、他国に移住する自由人です。 続きを読む

台湾の親日感情の由来

隣国である韓国と台湾の対日感情が余りにも違い過ぎます。どうしてこんなにも違ったのでしょう? 歴史を探ってみると面白い。

日台は『感情の関係』だ。普通の外交関係は国益が基本だが、日台は特別。お互いの好感度が抜群に高い。戦前からの歴史が育てた深い感情が出発点となっている。

という人もいます。台湾の親日感情の由来を遡ってみました。

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