救急車に乗って

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

年末12月24日のことでした。アラナイ(Around 90)の母の容体が急変。救急車を呼び、病院へ救急搬送してもらいました。
こんなことがあると平常心では居られなくなり、自分でも何をやってるのか? 救急車ってインパクトありますね。
あとで考えると吹き出しそうなバカなことばかりでした。

ぼんやり救急車の中で、僅かな隙間の窓越しに外の景色を眺めながら「こうやって運命は急にやって来るのかな?」なんてぼんやり考え同乗していました。
気がつけば信濃町の慶応病院の救急室へ、救急車の方々へ、お礼を言うのがやっと、何か呆然ぼうぜんと事の成り行きを見守るばかり。

お陰様で大事なく、母は病院の救急室で元気を取り戻し、その日の内に帰宅することができました。
でも、不安定な血圧と、たよりない体力で、心配は尽きません。

気がつけば正月は過ぎ、1月中旬になってしまいました。
年賀状を出すのも忘れてたので、今年は寒中見舞いとして慌てて出したところです。
まるで何かの予行演習のような、アタフタとした年末年始でした。

母のベッド脇に無線コール装置を設置し、無線コールが鳴らないようにと言って就寝するようになりました。

我ながら小心者で、すぐ気が動転してしまって情けないやら、大変なときには役に立たないことがよくわかった始末です。トホホ。(;´д`)トホホ…。

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