レスパイト旅行(第3弾)で伊豆沼へ

レスパイトrespiteとは介護者の一時休息です。今回オフクロが入院中に東北”くりこま高原”近くの伊豆沼へ1泊2日で行ってきました。

関東にまで南下しないガン・ハクチョウ類は、東北の伊豆沼止まりで冬を越します。伊豆沼はガンの塒(ねぐら)になっていて夕刻ガンが集まってきます。ガンは編隊をなして飛び、塒入りするとき、まるで落ちるように着水します。これを落雁らくがんといいます。

薄暗い中、次から次へと落雁してきます。それも鳴きながらの落雁で最初は珍しく感じてたが、そのうち喧しくなってきました。これは来てみなきゃ分からない光景。空はガンだらけになり、そいつがヒラヒラと空から落ちてきます。

その夜ガンは鳴き通しで鳴いてました。静かに休んでないのか?

翌朝、朝5時に絶景ポイントの土堤どてへ出かけました。次第に車が集まり30台は超えたでしょうか?カメラに三脚を立て日の出を待ちます。日出(am6:30)前からガンの飛び立ちがはじまります。

これは大スペクタクルであります。来てみなきゃ分かりませんが次から次ヘとガンが頭上をガアガアと鳴きながら飛び立ってゆきます。

そしてようやく朝日がさしてきてガンの飛び立ちスペクタクルはしだいに終わりを迎えます。

気温マイナス2℃のなか2時間も撮影していたら体が冷え切ってしまいました。しかし、このスペクタクルには大満足でした。

日が上がると伊豆沼は静かになり、ハクチョウがゆっくりと湖面を泳いでいます。もうそこにはガンは一羽もいませんでした。

午後3時に新幹線で”くりこま高原駅”に着き一泊して、翌朝9時には伊豆沼を出発しました。大満足で来てよかったと帰路に就きました。