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今日の公明新聞コラム「北斗七星」にある、立冬の季節紹介は、いいね!
昨日の雨は時雨だったのか! 東京暮らしが長く、季節を気にしなくなっていたが、日本らしい季節感があるんですね。
モリパパは、俳句には全く縁がないが「遠山に夕日一すじ時雨哉」なんて、この俳句にガッテン!
ちょっと調べてみると、時雨を季語とした俳句の多いこと。何と400句も見つかっちゃった。NPO法人双牛舎類題句集「時雨」
解説を読んだら
山陰地方や岐阜、長野などでも時雨と呼ぶべき雨がしばしば降る。関東の初冬に降る雨は時雨ではないというが、江戸の“時雨”を詠んだ句も少なくない。
とあった。モリパパは岐阜の出身なんで、時雨のような雨がよく降ったような記憶がある。
雨に季節を感じ、名前を付けるのは日本しか無いのではないか?春雨、梅雨、五月雨、時雨どれも俳句の季語だけれど、英訳できますか?
俳句もさることながら、
雨こそ日本の文化遺産かな?