春分の日から前後1週間が彼岸だそうで、彼岸の入が3月18日。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、その通りに寒い季節ともお別れです。
そして今日、3月21日から清明4月4日までの15日間が春分に当たります。昼と夜の長さがほぼ等しくなり、春の季節を迎えます。
そして、誰もがさくらの開花を待ちわび、さくらを楽しむ時期になります。
日本ではこの日を国民の祝日としています。天文学に基づいて年ごとに決定される国民の祝日は世界的にみても珍しいんだそうです。
さくらの国、日本!ならではの祝日です。
桜の季節に先立って、日当たりの良い路傍にすみれが咲きます。
春は足下から近づいてきます。
会社では年度末で決算が心配になり、学校では新学期の準備で忙しく、官庁では予算編成の追い込み時期です。
さぁ!全て間に合ったかな? …では花見に行こうか!