老後は好奇心Curiosity創造力Creativity楽観主義Optimisum

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老後は好奇心Curiosity創造力Creativity楽観主義Optimisumで行こう。この3つのキーワードが大切です。

先ずは、好奇心(Curiosity)を持つことであります。これがなくなるとイッキョに老けてしまいます。
次に、創造力(Creativity)を絶やさないことであります。これを怠ると生きがいが無くなってしまいます。
最後に、楽観主義(Optimisum)で行くことです。楽観的な気質を獲得する絶好の機会が老後であります。人生の極意であります。

楽観主義と悲観主義者
(ウラジミール・マコフスキー)

老後になって、何か変わる?じつは何も変わりません。

好奇心だって旺盛だし、学ぶ姿勢だって変わりません。

料理に工夫を凝らしたり、絵画を書いたり、何でも創ることは大切です。

体力相応に適正化(Optimization)する必要があるので、少し楽をしながら、楽観的(Optimistic)な暮らし方を楽しみます。つまりさまざまな制約やしがらみから脱し、より自由になることです。自由な老年的愉悦だと楽しんでいくのが楽観主義です。

若い人よりたくさん旅行をしてきたし、大勢の人にあってきました。苦しいときも楽しいときも経験してきました。何に価値があって、何が価値がなかったも分かるようになってきました。

聖教新聞に連載されている「ブラボーわが人生」。これこそ楽観主義そのものでしょう。
いい企画です。読者も多いことと思います。
今は単行本になっています。

人生終盤となって語る体験には重みがあります。これまでどの様に生きたか問われます。

これまでの生き方に自信が持てれば、人生は楽しい。楽観主義を貫いてゆけます。宗教をバカにする人には解らないことです。

有明海の夕日

話を戻しましょう。

老後は好奇心Curiosity創造力Creativity楽観主義Optimisumで行こう。これが私の主張です。

この人生を黄金の落日のように飾ることを目指して。