健康、そして「心の財」

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大白蓮華4月号に掲載された 池田SGI会長講義 ”世界を照らす 太陽の仏法”、健康長寿の信心-「心の財」の輝きは不滅。これを読むと、人生に力強い勇気がみなぎるような思いになります。

牧口先生の持論「幸福の第一条件は健康である。」とのこと。
可延定業御書の一節に「命と申す物は一身第一の珍宝なり一日なりとも・これを延るならば千万両の金にもすぎたり」とあります。

義弟が前立腺がんと診断された。手術は4月4日とのこと。手術の大成功を祈る。

病魔を恐れず、侮らず、
戦い挑む「強い信心」が仏界を力強く湧現させるのです。病魔の「挑戦」に対して「応戦」していくのが、私たちの信心です。

そして牧口先生の指導は…

「 ”この病気を、必ず変毒為薬してみせるぞ、健康という大福運、大功徳を開くのだ” と確信し、決意して信心を続けていくことが大事だ。そのとき、病気が治るだけでなく、全快したときには、以前より健康になるのが、変毒為薬の妙法である」

そして、脚立から滑り落ちて、圧迫骨折で入院中のYnさんも、これまで以上に元気になって退院してきて欲しい。

この「心の財」は、決して病や老い、死によって崩れるようなものではない。
ひとたび「心の財」を築いた人生は、それ自体、無窮の価値を刻んでいます。
そして、永遠の「仏界の生死」の軌道に入っているがゆえに、妙法に照らされて本有の病のまま、本有の老いの姿のままで、今も毎日「心の財」を積んでいるのです。

とありました。ひとたびとは、不退転の決意のことでしょうか。今更ながらに心の財という奥深い仏法を知りました。

それから、もう一つ…

牧口先生も目の不自由だった養母を介護されていました。老たる養母を自ら背負って、風呂場へ連れて行き、入浴の手伝いもされたといいます

牧口先生にも、そうよなことが有ったんですね。モリパパもこれから、母と暮せばいろんな事があるだろうな。でも、勇気が湧いてきました。

最後の結びに

「さあ、どこまでも私と一緒に、同志と共に、広宣流布の大願に生き抜き、所願満足の人生を悔いなく価値飾っていきましょう!

こんなふうに抱きかかえるように励ましてくれる師匠がいる。
人生に、力強い勇気がみなぎるような思いになります。