この記事は3年以上前に投稿された古いものです。
昼と夜の長さがほぼ等しくなる秋分の日「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。
<2016年再投稿>
毎年ながらこの日を待ちわびています。長くて暑い夏
苦手な夏が終わりを迎える印に、彼岸花が咲きます。
誰が季節を決めているんだろう? 夏の始まりにセミが鳴き出し、夏の終わりに彼岸花が咲きます。それは正確に季節を知らせます
今年は台風の当たり年、9/20の台風16号通過で、すっかり秋色になりました。そして雨の秋分になりました。
<2015年初投稿>
このお彼岸の中日を、待ちわびていました。今年は9/19から秋晴れの爽やかな日となっています。
あの厳しかった夏も、今日のような爽やかな秋空があると、報われたような気がするではありませんか?
彼岸花が咲き、短い秋を楽しみましょう。もうすぐ街の片すみで咲いているのでしょう金木犀のいい香りが漂ってくる頃です。
近くの駒場野公園の風景ですが、僅かながらケルネル田んぼの脇にヒガンバナが咲いていました。(2015.9撮影)

駒場農林学校で教鞭をとったドイツ人オスカー・ケルネル(お雇い外人教師)に因んで命名されました。駒場農林学校はその後、東京帝国大学農学科等へ経て、筑波大学に継承されました。現在ケルネル田圃は、筑波大学附属駒場中学・高等学校によって教育水田として生徒が実習に使っています。