この記事は3年以上前に投稿された古いものです。
ほしかったレンズを手に入れました。特別なレンズではありません。単焦点標準レンズ、LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.です。
キットレンズだったLEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.に馴染めず、50㍉標準レンズに乗り換えました。
標準レンズはm4/3では25㍉です。この画角だと気持ちが楽になります。意識せず素直に撮れるような気がします。
それにF値1.4は魅力的です。暗い落ち着いた雰囲気をライカ風に表現してくれます。こんな写真が撮りたいのです。
このレンズは、Leica DG 単焦点“三兄弟”のひとつです。
レストランのテーブルに置いてサマになるレンズなのです。
2011年発売から10年経ちました。PartⅡになったのが2019年12月です。
DC-GX7MK3を購入したのが2019年7月だったので、当時まだPartⅡを手に入れることはできませんでした。
愛用の旅レンズ(LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 II)に馴れてしまって、この標準レンズの明るさに驚いてしまいました。
F値4から倍の倍の倍です。F値5.6からは4回の倍増ですから、凄く明るく感じます。
大三元がF2.8通しだの、小三元がF4.0通しだのとレンズの明るさを競ってますが、このレンズF1.4の敵では有りません。
このレンズのレビューがあまり有りませんが、最近の解説でこのレンズがおすすめ第一位になっていました。古くても名玉です。
さて、このレンズをお気に入りのカメラDC-GX7MK3につけて、ナイトスナップや、くらい部屋でのショットを楽しもうと思っています。