残雪の季節に

春まだ浅い残雪に季節に、北海道にやってくる渡り鳥がいます。白鳥と雁です。
昨年秋まだ雪が降る前に北から南へ渡り、翌年まだ残雪の季節に南から北へ渡っていきます。

湖面に満月が映り込み、白鳥と雁が湖面に佇んでました。(2024年3月27日)

渡りの往路と帰路は同じコースを辿るのでしょうか?コースは同じでも環境は随分違うはずです。
南下する時は雪は無いので幼鳥も苦労なく飛べるのでしょうが、春になり北上する時は、雪に覆われた湖沼を避けわずかに空いた水辺を探しながら飛ばなくてはなりません。

早朝、雁が一斉に飛び立っていきました。(2024年3月27日 am5:10)

北海道の季節の変化は速い。残雪は見る見るうちに解けはじめます。湖面が解けて雪から水面に変わるのを待っていたかのように白鳥や雁の渡りが始まります。そして次から次へ渡りが始まっていきます。

白鳥や雁の渡りの後に続く鴨は、残雪が解けた頃に渡りを始めるから水辺を探す苦労は少ないでしょう。

雪が解けた農耕地でエサをついばむため、白鳥も早朝に飛び立ちました。

毎年繰り返される、白鳥や雁の渡りの時期は、残雪の季節です。

北海道の残雪の季節はまもなく終わり、一気に春を迎えます。