「ドイツ」タグアーカイブ

日独の戦後、その違いについて

日独は昔も今も所縁ゆかりのある国です。昔、伊藤博文は建国のため、ワイマール憲法を勉強し、森鴎外とエリスは恋に落ち、近衛秀麿は未完成交響曲を演奏しました。

しかし共に1930年代、軍備を拡大し、海外に版図はんとを広げようとしました。そして失敗し、敗戦の憂き目に遭いました。戦後は国際的な政治や軍事には口を出さず、目を閉ざし、経済に専念してきたと言って良いのかもしれません。 続きを読む

アイヒマン・ショー

アイヒマン・ショーこれも、アイヒマンを「悪の象徴」として論及されることを期待したシオニストたちのショー(裁判劇)を側面から撮った映画です。
ハンナ・アーレントの言う「悪の凡庸」「悪の陳腐さ」はこの映画から見て取れませんでした。深い思考につながらない、つまらない映画でした。

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ヨーロッパの覇者ドイツ

フランスの知識人は何処か変わっているというか、個性的uniqueです。経済学者トマ・ピケティーTomas Pikettyもそうですが、エマニュエル・トッドEmmanuel Todd個性的uniqueです。著書”帝国以後”は有名で、専門分野は人口学、歴史学、家族人類学とのことですが、なんだかピンと来ません。

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若々しい自分に巡り逢えた

若い時に使っていたドイツ語辞典のページをめくったら、パラッと紙片が落ちてきた。どこかの記事を切り抜いたもののようだ。

この辞書はよく使い込んだもので、マークはしてあるし、表紙はボロボロになっている。いつ頃使っていたのか?  おそらく昭和45 (1970)年頃、学生の頃に使っていたものだろう。これを持ってドイツへ行った記憶があります。

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森鴎外とエリスの時代のドイツに浸かって

1887年、88年頃といえば、「坂の上の雲」(司馬遼太郎著)に出てくる時代だ。日露戦争(1904年)の17年前のことである。
森鴎外はこの頃、ドイツ伯林Berlinにあったのだ。そして「舞姫」を書いた。

なんでこんな本を読んだのだろう?たて続けに本を3冊読んでから、ふと思った。

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”その生き方に続く”ことが”人間としての生き方”

あの人は何処かおかしいなと感ずることがあります。年をとって愈々いよいよ敏感になってくることがあります。
宗門の日顕宗だけではない。心のなかに、同様の資質を見ることがあるのです。

以下は、「池田大作全集(84)p.341」に掲載の、1944年(H6)5月24日第3回ドイツ最高会議での指導からの抜粋です。

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