創価学会の墓地公園は全国14ケ所あるそうです。学会には墓園建設の理念が有って、恒久性・平等性・明るさ、だそうです。
モリパパのお墓は、富士桜自然墓地公園にあります。まだ結婚前29才の時に購入しました。
1980年(S55)の開園というから既に36年経っています。
芝生もよく管理されていて、いまも明るくてとても気持ちいい場所です。墓園は、約37万坪の広さだそうで、54,000基の墓石が整然と並んでいます。
既に、亡き父と亡き妻が入っています。背景は迫り来るような雄大な富士山が聳えます。
そして名実ともに、富士宮の桜の名所になりました。桜の木も立派な成木となりました。
標高800mにあるので、開花は2週間ほど遅くなります。場内8000本の桜は満開でした。
一緒に行った親友Sdさんが、年甲斐もなくはしゃぎたくなる気分がよく分かります。
東京から富士桜自然墓地公園までは、不定期ですが浜松町から直通バスがでています。
自分の車で行かれる方は、ちょっと寄り道したくなりますよね、そこでご紹介。森の中に1軒ぽつんとあるレストラン「やまぼうし」でお昼ごはんを食べて、おみやげに地ビールを「バイエルン・マイスター」で買って帰るのはいかがですか?ここのビールはドイツ人が作っていて、本場の味で美味く、ドイツ大使館御用達です。くれぐれも飲酒運転だけはしないように。
三世の城おば
つつみたる
春夏秋冬
絵巻の見事さ
池田先生が1987年(S62)墓園を訪れた際に、和歌を詠んでいただけました。
夏も涼しく、隣のバード・サンクチュアリーから野鳥のさえずりが聞こえてきます。
秋は秋で、運が良ければ見事な「赤富士」を観ることができます。これには感動しますョ
冬は、園内の防災用の貯水池に、カモがいっぱい来て羽を休めていました。まさに「春夏秋冬の絵巻」の富士桜墓地公園です。
もうすぐお盆になります。そして秋はお彼岸です。いずれの季節も綺麗な富士桜自然墓地公園です。