原子力兵器廃絶の鍵を握る監視

IPNDV:International Partnership for Nuclear Disarmament Verification とは、核軍縮検証のための国際パートナーシップと訳されてます。

セッション中のIPNDVの会議(IPNDV提供)

これは、2014年12月米国の提唱で始まったものです。
(当時オバマ政権)

本当に核兵器を削減したかどうか検証する方法や監視方法を決めようとするものです。

原子力兵器廃絶の鍵を握る監視を伝える記事

IDNに掲載された「原子力兵器廃絶の鍵を握る監視」という記事があります。

原文は英語でスラスラ読めないので、Google翻訳したpdfファイル載せます。変な翻訳の処もありますが参考まで。

核兵器廃絶の鍵を握る核廃棄の監視 – IDN-InDepthNews

米国国務省の武器管理・検証および遵守局AVCと核脅威イニシアチブ(非営利団体)NTIによる官民パートナーシップで、米露の核軍縮への監視と検証を行うためのものでした。

公明新聞2018.1.17掲載”核廃絶どう進めるか”より

IPNDVは、2015年3月(第1回会合)以来、多様な国際プログラムを構築する上での潜在的な手順と技術を特定してきました。

核兵器の解体過程の監視と検証は、14ステップからなり、実は簡単ではないことが分かります。

核兵器は作る以上に安全に廃棄することが難しく、更にそれを検証確認するのも容易ではありません。

核兵器削減・検証のための技術として、フェーズⅡの第1回会合が今年(2018年)3月にスウェーデンで開催される予定だそうです。

こうした進展は、先のICANのノーベル平和賞の受賞と世界市民の関心が高まったことによるものだと思います。

NHK Web特集:ノーベル平和賞 ICAN事務局長が見た「核と日本」に画像リンクしています。

先日、来日したベアトリス フィンさんが、NHKの取材に答えて、「日本人は本当に国を守るためにアメリカに核兵器を使ってほしいのか、日本のために他国を核兵器で攻撃してほしいのか、もっと考えてほしい」と話していました。

「核の傘」が核の脅威に対して、実効力があるとは思えません。


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