写真が趣味になり野鳥や草花、風景を撮っている。何のことはない日本の古来の花鳥風月」がオブジェクト(被写体)になっていることに気がついた。
野草や花々の写真を撮って楽しでいる。特にスミレの写真を撮って楽しんでる。
今でも花壇の花や、生花を撮っている。花は動かないから、ボケや逆光を楽しむ余裕があって、それは楽しいものです。
バードウォッチングを兼ねて野鳥撮影を趣味にする人は多い。ご多分に漏れず、野鳥撮影に嵌ってしまいました。
遠くて動きがある野鳥を撮影するのは、意外に難しいものです。
美しい自然の風景を嗜むのです。
朝焼け,夕焼け,ブルーモーメントなど写真に撮りたくなる場面は急にやって来る。
その瞬間を見逃さずに、狙った通りに撮るのも難しいものです。
満月も三日月もオブジェクトとして面白い題材だろうが、まだ月の写真に嵌るまでには至っていない。
月の写真で月食を撮るにはそれなりに技術が要る。
花鳥風月を題材に詩や俳句を嗜むのは、日本の古来から伝統的に行われてきています。平安時代末期から鎌倉時代初期に藤原定家が選んだ「小倉百人一首」に収録されている数々の秀歌にも花鳥風月を題材にした和歌があることで知られています。
花鳥風月、雪月花、春花秋月などは「美しい自然の風景」という意味を持つ熟語で、年齢ごとに趣味が変わる様子を例えた言葉。
「花を愛でるようになると老化がはじまり、月を愛でるようになると死期が近い」と言われて気になってしまいます。
自然の中にある四季折々の草木の様子や山や川、海などの風景、野鳥や生き物のことや、自然の風景を題材としたPhotographyの創作活動を楽しむこと万更でもないと想っています。
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