14年ぶりにドイツにやってきました。息子(長男)家族が住むハンブルク(Hamburg)には、かつて一度だけ出張で立ち寄ったことがあるが、今回が初訪問のような旅行です。
着いたのは10月5日(木)、無事ホテルにたどり着いたが、時差ボケかつ小雨が降っていて、外に出てキョロキョロする暇はなく、息子家族の家で孫と遊ぶこと2日間。
ようやく時差ボケも治まりかけ、3日目の10月7日(土)小雨が降る中、息子家族と一緒にハンブルクの街へ出ました。
地下鉄(U Bahn)でJungfernstieg駅に降り立ってみると、そこはアルスター湖のほとり、Photogenicなドイツの町並みでした。
観光用ボートでアルスター湖(Alster)を巡ることができる。
こりゃ良いわ~。
ハンブルク観光の始まり始まり~。
雨の中Gerhofstraßeを歩くと、お店がいっぱい。
天蓋のような傘の飾りつけに、目を奪われながら、雨の中幾つかのお店に立ち寄りました。
その先に見える塔が立つ、古いビルが見えます。
歩いて近寄ると立派なハンブルク市庁舎(Hamburger Rathaus)でした。ハンブルクの正式名称は、自由ハンザ都市ハンブルクです。ドイツ・ハンザ同盟の中心でドイツ2番目の都市です。
教会に縛り付けられない自由都市として、中世よりハンザ同盟の中心的役割を果たした都市の歴史を刻んだ物流拠点の街です。街の中心は大聖堂ではなく、市庁舎である点も好感がもてます。

もうお昼を過ぎて息子たちが連れて行ってくれたのは、なんとミュンヘンで有名なホーフブロイハウス(Hofbrei Haus)でした。

「酒場に子供連れでも入れるの?」と訊いたが、問題ないと言う。
では行こう、孫と一緒にビアホールに入った。
やはり他にも子供連れがいた。
ハンブルク旅行最初の1日目は、気のおけない息子家族と一緒でした。皆から「楽しんでください」と言われ、将に楽しませて頂いています。
1Lのビール飲んで、ソーセージ食べて、どうしてドイツ人は痛風にならないんだろう…