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東京のヒートアイランド現象は、生態系までも熱帯になったのかと思うほどだ。
自宅マンションの庭先に、あのアサギマダラが飛んできていたのを発見。
アサギマダラは海を渡る蝶として、台湾と日本の間2000Km も旅をする。
もともと南の温かい生息する蝶だが、東京も生息地になったようだ。
東京には南方に生息するワカケホンセイインコを見かけた。この鳥は本来インド南部やスリランカに生息している鳥だそうだが、飼われていたものが逃げて野生化したものです。
都内の東京工業大学構内や有栖川公園に生息しているらしいのですが、目黒川近くでも見かけるようになりました。
おまけに、先日のニュースでも有名になった代々木公園にデング熱(dengue fever)までやって来た。
ヒトスジシマカ(Aedes albopictus)は日本の在来種だけど、デング熱は熱帯の病気だ。
毎年毎年、東京は暑くなってきている。そして暑い時期が長くなってきている。昨日も9月16日だというのに、日中30℃近くになった。
東京は熱帯になったのか?