ちゃんとした懐石料理を頂く機会は無いだろうと思ってましたが、とある和食処で懐石料理を頂く贅沢を味わうことができました。
日本料理はその場所が大切です。茶道ではお茶を頂く場所に贅を尽くします。同じように懐石料理も、料理を頂く場所や情景が大切です。
夕刻5時頃に和食処に入りました。この佇まいが和食・懐石料理を頂く気分を引き立ててくれます。
ちょっとフォトジェニックだったので、写真を撮ってみました。
時間をかけてゆっくり頂きました。日頃、飲み慣れない日本酒も頂きました。懐石料理が終わる頃、日も沈み夕暮れになります。
お腹も、気分も満腹にして、家路に就きました。懐石料理を味わう機会は少なくなった今だからこそ、美味しさも格別でした。