公明新聞のコラム「すなどけい」に目を止め、読んでみることが多い。なかなか面白い記事があって興味を引く。

今回は前田司郎、放送作家だろうか？
劇団「五反田団」を主宰しているそうだ。まだ39才？若い。

しかし「時間が過ぎゆく無常」と題し、死について旨いこと言うものだ。
感心した。

いつの間にか死を忌み嫌うような風潮に、異を唱える若者がいることが嬉しい。生と死は命のあり方が違うだけです。
仏法でも「起は是れ法性の起・滅は是れ法性の滅」（天台 摩訶止観)と云います。
ただ人それぞれで、死は順不同でバラバラにやって来ます。

今回の熊本の震災で亡くなった方々のご冥福をお祈りします。
自然災害で不測にも命を落すこともあり、思いもよらぬ病気で命を落とすこともあります。実に生死は測りがたい。
だから、生きている時が大切になります。

その後も面白い記事があったので、追加します。

2016.7.29公明新聞「すなどけい」より

2016.8.27公明新聞「すなどけい」より

2016.9.23公明新聞 「すなどけい」より

2017.1.13公明新聞「すなどけい」