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オバマ大統領の広島訪問が、5月10日やっと決まった。素晴らしいことが決まった。
日本にとって、米大統領の歴史的な訪問になる一方、オバマ大統領にとってもプラハ演説に次ぐ、レジェンドを作ることにもなります。
2015年6月の時点でサミット候補地に広島が挙がっていたものを、開催地を伊勢志摩に決めてしまった。安倍はバカヤロウだ! せっかくのチャンスを逃した!と思ったのだが、逆にオバマに功をすくい取られたれたようだ。安倍の恰好の悪さを感じませんか?
安倍自身の手で、当初からG7サミットを、広島で開催する努力をしたら良かったものを、広島のG7外相サミットでフォローされ、これまたオバマにフォローされた恰好の悪さを感じます。
世界の核廃絶に対する意識の潮流は、想いのほか進んでいます。戦後70年経過しても、なお冷めやらぬこの意識が大切です。
ともあれ核廃絶への新たな世紀へ、スタートが切れるようなターニング・ポイントにして欲しい。
<自己レス>
オバマ大統領の強い意思で広島訪問が実現し、5月27日無事に終わりました。
核軍縮・不拡散の新たなアジェンダ(行動計画)の出発点となって欲しい。
かねてよりSGI会長は、核保有国の首脳は広島・長崎を訪問すべきだと訴えてきました。これが米国はオバマによって実現しました。2016年5月27日は歴史的記念日になりました。