毎年、8.6の朝8:15、真夏の広島で、平和記念式典が開催される。
今年は70年、安倍首相ら約5万5000人が参列し、海外から最多となる100か国と欧州連合(EU)の代表が出席したそうだ。

まだ世界中には、日本の原爆のこともよく知らない人々がたくさんいる。70年も経つと尚更、歴史の記憶は薄れる。
だから、ホロコーストと同じように原爆もその悲惨な歴史を語り継いでいかなくてはいけない。
それも何回も何回も繰り返して、原爆の恐ろしさを訴え続けなくてはいけない。
特に原爆は、日本がやらなくては誰がやるのか？世界史での日本の責任であり使命がある。

創価SGIは、世界各地で原爆の残酷さを訴える展示会を開催し、平和提言もしてきた。今月28日「核兵器廃絶のための世界青年サミット」を開催するそうだ。
核兵器がこの地球上にある以上、核廃絶の活動を止めてはいけない。サタンの息の根を止めるまで…

日本は国家予算を投じても、核廃絶のための活動をするべきだ。
防衛費を少し裂くだけでかなりのことが出来るはずだ。