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桜花爛漫の季節であるこの季節4月2日は、戸田先生の祥月命日です。
今日(2015.4.2)の聖教新聞の随筆「民衆凱歌の大行進」(20)、桜花に誓うに、
「春の到来は、『混沌』からの『宇宙』の創造であり、『黄金時代』の到来であるかのように感じられる」と、アメリカの思想家ソローは語った。
我らも春の到来とともに、生まれ変わった息吹で、新たな価値を創造し、人材の花が咲き誇る黄金時代を実現しゆくのだ。
哲学的な表現で始まった。
ソメイヨシノは染井村の植木職人が「吉野桜」として生み出したことが、有力な説とされている。東京戸田記念講堂が立つ付近である。
三代会長ゆかりのソメイヨシノだと初めて知った。これからはソメイヨシノの桜を観る度に、想い起こすことになるだろう。
そして、ソメイヨシノを戦争の世紀から平和の世紀へ転換する象徴にしていこう。