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カメラのレンズには愛称(ニックネーム)が付くものがあります。焦点距離の割には明るいレンズで、レンズ愛好家好みで高額なものです。殆どは焦点距離とF値を組み合わせて愛称を付けてます。
- ハチゴロー(八五郎) 800mm F5.6;鳥撮用のレンズ?
- ロクヨン(六四) 600mm F4;憧れのロクヨンか?
- ゴーヨン(五四) 500mm F4
- シゴロ(四五六) 400mm F5.6
- ヨンヨン(四四) 400mm F4
- ヨンニッパ(428) 400mm F2.8;望遠レンズでF2.8!
- サンニッパ(328) 300mm F2.8
- サンヨン(三四) 300mm F4
- ニーニー(二二) 200mm F2
- ニーニッパ(228) 200mm F2.8;F2.8通しなら大三元
- ニーヨンヨン(224)200-400mm F4
- ヒャクマクロ(百マクロ)100mmマクロレンズ
他にも一般的な愛称になったレンズがあります。
- パンケーキレンズ:パンケーキのような形状の広角
- 高倍率ズームレンズ:広角から望遠まで1本カバーするレンズ
- 大口径レンズ;F値が1.4、
- 沈胴型レンズ;
麻雀の役満に匹敵する大三元という凄いレンズが2000年代に揃ってきました。
- 大三元レンズ;
F2.8通しのレンズで広角16-35mm、標準24-70mm、望遠70-200mm、ズームレンズの3本セットです - 小三元レンズ;
大三元に次いで、F4通しのズームレンズでの3本セットです。
会社か法人のプロ用ならともかく、個人が買えるレンズには限界があります。それでも それでも セミプロが憧れるレンズです。
最近、一眼レフからミラーレスのなって、各社からミラーレス用レンズが揃い始めました。大三元のレンズが揃ってますが、各社マウントが違いますので、互換性がありません。
そこいくと、マイクロフォーサーズではLumixとOlympus 両者に互換性があってマウントが統一されています。
マイクロフォーサーズにも大三元に似たものがあり、フルサイズと比較している Yuutubeがありましたので紹介します。
大三元でもマイクロフォーサーズの方が安価で軽いのです。実はそこにこそマイクロフォーサーズのメリットがあります。
しかし、フルサイズのこの価格、この重量は呆れてしまいます。カメラ本体よりずーっと高額です。”レンズ沼” と揶揄されるほど道楽には際限がないということですかね。
しかし、フルサイズのこの価格、この重量は呆れてしまいます。カメラ本体よりずーっと高額です。”レンズ沼” と揶揄されるほど道楽には際限がないということですかね。