ドイツへ旅行往路、フィンランドのヘルシンキ空港に初めて降り立ちました。乗り継ぎトランシットで空港の中を歩き回っただけのことですが、それでもフィンランドに初めて足を入れました。
実は、成田からフィンランド・ヘルシンキ経由でドイツ・Hamburgの便に乗ったんですが、成田を飛び立って1時間後、何かの故障で羽田に引っ返すことになってしまった。
機内でみんな静かにしているけど、内心ホントに大丈夫?失速して海に落ちないか?心配していた。そりゃ1時間後に引っ返す飛行なんて普通 経験したことないから。
結局、羽田で整備し給油して、再度飛び立った。しかし4時間も機内に閉じ込められ、到着も4時間遅れてしまった。
乗り継ぎ便に乗れず、ヘルシンキ空港で6時間も待つというハプニングでした。たっぷりヘルシンキ空港を味わえましたけどね。
フィンランドといえば、クラシック・ファンの方なら誰でも知ってるシベリウスの交響詩「フィンランディア」です。詳しくは「厳選クラシックちゃねる」を見ていただくことにして‥
フィンランドの歴史はよく知りませんが、ロシアとドイツから侵略された辛い歴史を背負っているようです。今のウクライナのような歴史です。だからフィンランディアが喝采を浴びた訳です。
フィンランドはフン族の人々で言葉もフィンランド語です。
空港で喋っているのがフィンランド語かと思った。まるで日本語のようでした。
(もちろん意味は全く分かりません)
あとフィンランドといえば、ムーミンでしょうね。
これは可愛いからお土産に出来ます。
ちょっと高かったけど、コーヒー マグカップを買っちゃた。
遠い遠い国のフィンランドを通り過ぎただけでも価値があると思って、目的地のドイツ・Hamburgへ向かいました。孫がいるHamburgでしばらく旅行を楽しみます。