写真講習会に参加して撮影が変わった

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

写真撮影の講習会に行ってみた。約3時間弱の座学の講習会でしたが、「なるほどそうだったのか」と講習会に行って良かった。

そもそも、写真家になるわけではないから、先ずは目で見たような写真を撮る技術が大事なんですね。大事な順番が分かっただけでも収穫です。

  1. 露出補正
  2. ISO感度
  3. ホワイトバランス
  4. ピクチャーモード
  5. フォーカスモード
  6. 測光モード

その順番は何と言っても露出補正です。これがチャントできれば後はカメラまかせでOKです。

今のカメラはすぐれもので、設定にしておけば、最適設定してくれるんです。
下手な考え休むに似たりといったところです。処が、下手な考えをするもので…

例えば、Webサイトに画像を載せると、何故か露出が足らない気がして、撮影でも露出オーバー気味に撮るくせが有ったのですが、これは間違いでした。
白いものは補正オーバー気味に、黒いものは露出アンダーに撮ることが大事なんです。早速、野鳥撮影に出かけてみました。

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このオオバンの写真は-0.3EVで撮っています。黒いオオバンは黒く見えるように露出アンダーに撮りました。雰囲気出てるでしょ

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このイソシギは、0.0EV、即ち露出補正なしです。下手な考えをしないでもここまできれいに撮れるんです。

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このジョウビタキのメスの写真は+0.7EVで撮りました。白トビもなくしっかり写っています。

ファインダーを覗き、目で見て「これでイイかな?」と決める感覚が大事だと気づきました。

まだ、ISO感度、ホワイトバランス、ピクチャーモード、フォーカスモード、測光モードなど手がつけられませんが、取り敢えず露光補正で、自分の感覚を磨こうと思っています。

だんだんバードウォッチングから写真撮影にはまってきてしまいました。この趣味は少し続きそうです。

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