県民性

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県民性は、血液型より当たります。

Blutgruppe

よく人から「君は何型」なんて血液型を聞かれることがあります。
モリパパは決まってウソをついて答えます。そうすると「やっぱりね」とうなずいてるんです。
そのくらい血液型では、性格なんて当たりません。

そこいくと県民性は当たりますヨ。ただ誰でも県民性について共通認識を持っていないので「やっぱりね」とはいかないんです。
相性占いはできないけど、多少住んだことがあると、当たることこの上なし。

県民性の研究で有名な岩中 祥史いわなか よしふみの「出身県でわかる人の性格」は、言い得て妙であります。つい「そうだよな~」と頷いてしまいます。

岩中氏は、牧口常三郎の「人生地理学」から大きなヒントを得たと言ってます。ちゃんと論拠があるんです。

それに、江戸時代の300藩の影響も見逃せません。17世紀から19世紀にかけて250年も続いた藩制度が県民性に色濃く残っていても不思議ではありません。

モリパパは、幼い時から転居が多く、数えた見たら23回も転居していました。その上なぜか出張や調査で、旅行が多く、行っていない県は殆どありません。
だからでしょう、「出身県でわかる人の性格」を読んでみて、全くだ、全くだと最後まで読み切ってしまいました。

モリパパの出身県を、敢えて言うなら岐阜県になりますが、「岐阜県=名古屋の植民地」だそうで少々寂しかった。
もうチョット元気が出る言い方はないのかね~

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