『教育のための社会』目指して-21世紀と教育 「理論と実験証明」の往還作業
そもそも教育は、子どものためのものであり、" 国家の専有物 " であってはならない。教科書検定や学習指導要領を含め、国家が教育内容の細部に至るまで深く関与する制度のもとでは、学校や教員の自律性だけでなく、子どもの個性や創造性を育む土壌も育ちません。今後は、統一的な基準は大枠のものに止め、運用にあたっ ては現場の主体性を尊重する方向で調整していくべきではな いでしょうか。その一方で、「学校の教育力」...