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昨日、公明 北側氏 憲法改正案での与党協議 否定的な考えを示しました。これに賛同、同感です。
自公連立政権と言えども、憲法論議を自民に追随する必要などサラサラありません。(どこかの党主じゃないけど、サラサラありません)
「法案とか予算案とか、与党で事前に審査をし与党の意見も取り入れて決定するものと、憲法の問題とはちょっと違う。憲法の場合は、あくまで発議権を持つのは国会であり、相当性格が異なっており、事前に与党協議をするたぐいの話ではない」
「法案は与党で事前審査するが、法案と憲法は違う。(改憲の)発議権を持つのは国会であり、性格が異なる。事前に与党協議をするたぐいではない」
その通り、法案や予算と憲法とでは全く違う。そもそも憲法は、誰のためにあるのか?それは国民が国家権力を取り締まるためにある基本法です。国家が、国民に向けて発行する、謂わば上意下達の法律とは、性格が全く違う筈です。
法律学者でもありませんが、この程度のことは判ってるつもり。
憲法の発議権をもつのは、国会であり、事前に与党協議で擦り合わせるような類のものじゃ絶対にない。
はっきり物を言う公明党は、政党としての矜持を見るような思いがして気持ちいい。