バードウォッチング

最近、バードウォッチングに凝っています。バードウォッチングで有名な日本野鳥の会の合言葉は、「野鳥も人も地球のなかま」です。

日本野鳥の会にリンクしています

これは、素晴らしい表現だと思います。人のために野鳥がいるのではない、自然は人と対峙する関係にはありません。同じ地球の中で共生しているのですから。

野生動物を狩猟し、撃ち殺したりするレジャーは、絶対に許せない行為です。悪です。

野生動物を捕まえて見世物みせものにするのも似て、同様です。

人が自然を支配して、野生動物を捕獲し、飼育しても良いと思うのは、思い上がった考えです。野生動物はこの地球で共に生きる関係なのです。

動物園のトラや水族館のマグロも同じです。犬や猫ならヒトと一緒に暮らせますが、野生動物は違います。野生動物は本来は野に放つべきものなのです。それが自然なのです。それが共生です。

動物園や水族館では、動物が檻に入れられ、狭い水槽に押し込められて、人と同じ側には居ません。共生ではないのです。

動物園の動物は、支配され、隷属させられた悲劇の野生動物です。本来は野に在って、保護されて、この地球で共に生きる関係共生する仲間なのです。
それを、牢獄の檻に閉じ込め、見世物にする。それを喜んで子供たちに見せる。こうした動物虐待を面白がってる感覚がどうしても解りません。こんな親は、これからどうやって子供たちに自然保護を説明するのでしょう?

NHKの「ダーウィンがやって来た」という番組は良いですね。子供たちの好奇心を育て、満たしてくれます。映像は野生動物を傷つけたり、虐待しません。

動物園や水族館に断固反対します。野生動物の虐待です。
自然との共生をおろそかにすれば、ヒトにしっぺ返しが来ます。そこまで行かないと判らないようでは、この地球を守れません。

動物園や水族館の廃止運動をしなくても、子供を連れて動物園や水族館へ行かないようにして下さい。そうすれば赤字経営に陥り廃業します。野生動物の密漁も取引もなくなるでしょう。

それが自然保護の原点だと思うのです。そこへ行くとバードウォッチングは、自然との共生を確認するレジャーです。
子供を連れて、バードウォッチングに行ってみましょう。鳥の名前を知っていると自慢できますよ。

動物だけではありません。植物も同じです。山から珍しい野草を盗掘して、自宅の庭に植えても、まず上手く行きません。
野生には野生の、雑草には雑草のルールがあるのです。かわいいすみれも野に置けといいます。厭地をするすみれは毎年同じ場所には咲かないのです。
子供を連れて、自然観察会に行ってみましょう。花の名前や草木の名前えを知っていると、自慢できますよ。

「ヒト」の檻です。説明書きを読んでみてください。思わず納得してしまいました。(週末散歩より)

最後に面白いものをお見せしましょう。ある動物園のパラドックスです。

習性にこう書かれています。

しばしばいさかいをおこし仲間同士で殺し合いをすることも珍しくない。

れた知能ををもち、大きな可能性をひめているが、失敗したときにまわりに与える影響もおおきい。それを忘れたとき地球上で最も危険な動物となる。

「ヒト」それはあなたです。

誰も檻に入りたくはないでしょ。野生で育った動物なら尚のこと自然の中で暮らせるほど幸せなことはないはずです。

ヒトは高度成長期に自然を破壊してしまいました。破壊してみてそのもろさを知りました。都会の檻に入ったヒトは、自然の価値の重さを知りました。

東京だって、葛西臨海公園が整備されたり、東京港野鳥公園が整備されたのは、今から30年前です。
隅田川も多摩川も30年前は臭く、洗剤の泡が浮いていました。でも今は水鳥が来てるし、魚も泳ぐようになりました。
自然がやっと東京に戻り始めました。自然保護活動のお陰です。この自然を守らなくてはなりません。そして上手く活用することが求められるようになりました。バードウォッチングもかいぼりも素晴らしい活用方法だと思います。

この半世紀、私たちは自然を管理し、見守らなければ、私たち自身が脅かされることを、嫌というほど経験してきました。
そして、これからは自然保護から自然保全、そして自然活用、自然利用すること、つまり自然を楽しむ時代に入ってきました。

そういった意味から、日本野鳥の会は一役買っていますね。

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