夏至が近づく6月の野草

北の大地・北海道は緯度が高いので日の出は早く日没も遅い。
恵庭でも夏至ともなると、日の出 3:56、日の入 19:15です。

北海道は広いから東の根室では日の出はもっと早いでしょう。

梅雨がなくカラッとした天気が続き、日照が長く感じられます 気持ちがいい日が続きます。

北海道の夏は気温ではなく、
日照に感じるようです。この時期に花は一斉に咲き乱れます。
6月最初に一斉に咲き始めのは菜の花でした。

6月2日撮影 菜の花畑

北海道ならではの雄大な菜の花畑はキレイです。でも花期は一週間持ちません。

北海道の花はハマナス(ハマナシ)でしょう。6月11日小樽の銭函海岸で撮ったハマナスです。こんなに美しい花だったのかと感激しました。

次に紹介したいのは、清流に咲くバイカモ(梅花藻)です。清流にしか咲かないバイカモが、6月15日いっぱい咲いていました。

そして北海道といえばジャガイモの花です。色は白っぽいものから紫っぽいものまであることが分かります。よく見るとキレイ!

じつは雑草もキレイに咲き誇ります。何処にでも見られるブタナも一面に咲いていると圧倒されます。近寄って見てもコウリンタンポポとブタナは互いに引き合って咲いています。

雑草ですが、なかなかキレイだったので撮りました。調べたら、タマザキクサフジらしい。キレイな雑草です。

これはちょっと雑草ではありませんが、高山植物で有名なコマクサが恵庭の図書館脇の駐車場で、今年も元気に咲いていました。

雑草さえもキレイに咲き出す6月の北海道です。では、次回はガーデニングで有名な恵庭の祭典「花とくらし展」をご紹介します。

 

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