ハードディスク(HDD)からソリッドステートドライブ(SSD)へ載せ替えました。
SDDは半導体メモリを記憶媒体にしているので、超高速で静かなSSDにしたかったのですが、値段が高く手が届きませんでした。
それが最近安くなってきました。 友達の紹介でSamsungのSSD 250GBを購入しました。この値段です(右)。Win10にしてからHDDが重く感じられ、思い切ってSSD乗替えを決意。
かつてノートPCのメモリ交換とHDD交換をしたことがあるので、SSDへの交換には多少、自信がありました。前回のHDD交換は、HDDがクラッシュしてからの交換でしたが、今回は問題なく使している現役のHDDをSSDに載せ替える訳です。果たして問題なく、上手く載せ替えできるのか心配でした。結果は大成功でした。
変換アダプタ・ケーブルまで貸していただいた友達(Skさん)に感謝です!
それでは、交換の記録を書き残しておきます。
まず、SSDが届いて驚いたのが、軽いことです。45 gしかありません。今まで使っていたHDDは101gもありました。
パッケージを開けると、本体と保証ポリシー書が入っているだけです。後は「SamsungのHPへ行って案内を見なさい」ってことになっています。そのサイトはこちらです。
http://www.itgm.co.jp/product/ssd750evo/
それでは、まずData MigrationをInstallしましょう。英語版でTopにあります。
そのほかはUser Gideです。
DLしてZIPを解凍しInstallするだけです。ついでにUser Guideも見ておくと安心かも
そして、変換アダプタ・ケーブルでSDDをPCと繋ぎます。
こんな画面でソース・ディスク(PCの HDD)からターゲット・ディスク(SSD)へ転送・複製され、クローン・ディスクが作成されます。
Total 188GBの転送でしたが、約3時間半で終了しました。最後にこんな画面が出てクローン・ディスク製作終了です。
呆気ないと言えばそれまでのことですが、全て順調でした。
あとは、HDDとクローンSSDを取り替えるだけです。
4年半ぶりにHDDと再会。~懐かしい。
このHDDは、再度取り付ければ、問題なく動きます。
BackUpとして暫く取っておきましょう
マウントに固定してあるHDDを外して、クローンのSSDをマウントに取り付けます。
取り付け穴は、規格で決まっているんでしょう。問題なく取り付けられました。
これでOK、後はノートPCに戻し、装着するだけです。
さて、PCを起動してみると、HDDでは立ち上がりに5分半ほどかかってましたが、SSDでは2分半程度に短縮。速い!
「たった半分程度の短縮?」とお思いでしょうが、OneDiveなどのクラウド接続更新には同じ時間がかかるから仕方ないのです。
さて、PCのディスク容量が250GBになって小さくなりましたが写真はGoogleフォトへ、WordやExcelのDocumentはOneDriveへ完全移行させますので、もう少しスリムにできると思います。もうこれ以上Programを増やす気はないので、これで充分。
2010年 6月購入したAcer ASPIRE 5741 (AS5741-H54D/LS)、2012年8月HDDがクラッシュして、日立HDD(Travelstar 750GB 5400rpm)に交換しました。そして、今回6年目にSSDに交換。
これで少なくとも、あと3年は持つだろう。2020年になったら10年になるからPCを買い換えようかと思っています。
それにしてもSSDでCPUの負荷も少なくなって、ガンガンうなっていたファンも静かです。替えてよかった!
こんな事で、嬉しくてしょうがないモリパパは、単純ですね。
<<後日談>>
その後バックアップのために外してあった、日立HDD(Travelstar 750GB 5400rpm)が役に立ったのです。捨てないでよかった。
2017年6月15日、Internet Security Soft を入れた後、トラブルに見舞われWindowsが起動できなくなってしまいました。
こんな時、いざとなれば何とかなるといった気持ちの余裕があるって、いいですね。
いろいろ復旧できないか、やってみましたが結局は日立HDDから復旧することになりました。これぞ冗長性ですかね。良かった!