俳句と作品写真は似てる

ある日駅の改札を出たとき、とても印象的なポスターが目に止まりました。全紙ほどもある大きなポスターの左下に、探さないと判らないくらの焼酎いいちこの壜が小さく載っていた。まだカメラを始めて間のない頃に、見入ってしまった写真の一つでした。

焼酎「いいちこiichiko」のポスター(2019年12月のポスター)にしては良い写真だと感心。だがこれを撮った写真家を全く知りませんでした。

最近「俳句と作品写真は似てる」と思うようになってから俳句にも興味が出てきて、偶々NHK俳句(2020年10月18日放送)を見ていた時、浅井慎平という写真家がゲスト出演されていた。

浅井慎平はハイク・グラフィーを提唱しているそうだ。いいちこのポスターの写真は浅井慎平の作品だったことを今に知った訳です。

焼酎いいちこのポスターを評価する人は多いらしい。いいちこのホームページにこれまでのポスター(作品)が載っています。

中でも好きなポスターを選んでみました。スライダーで掲載させていただきます。御覧ください。

 

浅井慎平が提唱するハイクグラフィーは賛同者が多くいらっしゃるらしい。

ハイクグラフィーは俳句と写真の融合による新しい文芸の表現方法『ハイクグラフィー大賞コンテスト』というイベントまであるようです。

その他にも「写真俳句連絡協議会」などという会があるようです。

日本人は自然と対峙すると、忽ち自分を空にして、自然に融けあってしまうらしい。俳句ができる理由であるらしい。

風景写真家の目からみると、日本には四季が厳然とあり、水蒸気が多く、落書きと温かいなごやかさがあるといます。

浅井慎平の風景写真は、日本的なものから「乾きたかった」ところから始まっているそうです。確かにいいちこポスターの写真は外国の風景が使われています。

風景写真は風景だけではなく、人物や人の気配が感じられるものを「点影」として入れ込むとおもしろいと言われてます。

焼酎いいちこのびんは「点影」となっているようです。また俳句ではないけど一言のキャッチコピーが、写真にストーリー性をもたせ、シーン(場面)としての風景写真になっているようです。

俳句は上手く作れませんが、俳句の一句でも充てがうような写真を撮りたいと思っています。

まだまだ、好奇心の窓をいっぱいに広げてみたい!

 

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