駒場東大の一二郎池でBird Watching

駒場東大の一二郎池は、10年前(2008年)整備され、野鳥が来るようになって恰好のバードウォッチングの場所となりました。
‥とは言うものの、ほとんど紹介されていない隠れた場所なのでPrivate Beachならぬ、モリパパのプライベート探鳥です。

東大構内の東端に位置する一二郎池側を通る人も少なく、山手通りから少し離れているので自動車の喧騒な音も届きません。夏は高さ20m近くもあろうかと思う欅の樹に囲まれ、ミズキ、エノキ、アオキなどの中低木で鬱蒼とした森になります。12月ともなると落葉が枯れ落ちて、バードウォッチングのいい場所になってくれます。

ちょうど一ヶ月前、右足を捻挫してギプス固定で3週間、包帯で1週間、やっとリハビリで歩けるようになりました。
リハビリを兼ねて、近所の一二郎池へ出かけ、バードウォッチングができるようになりました。

そろそろ冬場になりカルガモやカモで賑わっているだろうと行ってみると、ひっそりとしていてカルガモやアオサギがじっと身動き一つしていません。多いときは40羽を超えるほど賑やかな池になります。ところが今年はどうしたことでしょう。

ヒヨドリが異常にやかましい。高木の上を飛び交って喧しくさえずっています。最近ヒヨドリが増え、カラスより多くなったように思います。ムクドリもたまには団体で来ますが、ヒヨドリに圧倒され他の所へ移動してしまったらしい。

珍しいのは、かわいい野鳥の代表エナガが来てくれるようになりました。明治神宮の探鳥会でエナガが見られるとありましたので、明治神宮から回ってきたのでしょうか?数羽の群れでエナガが元気よく飛び回ってくれてます。

このエナガ目当てに2,3日通いました。エナガを見るには近くでは高尾山か多磨霊園まで行かないと見えないと思ってましたが、今年はラッキーなことに、この一二郎池で見ることができます。また、ヤマガラも来るようになり、時々池で獲物を狙うカワセミも見られます。

この一二郎池が整備される前は、人も近づけないほど汚い池で、夏はウシガエルの声がうるさい場所でした。
整備されて以降、上流からチョロチョロと水をかけ流してくれ、最初はオタマジャクシが大繁殖、次いでアメリカザリガニが大繁殖、次にブルーギルが大繁殖、今はヨシノボリも住むようになり池の生態が変わってきました。
池の生態が変わってきたため、集まる野鳥も変化してきてのでしょか?それとも東京の空(環境)が変わって来たためでしょうか?

昨年は、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ などよく見られたのですが、今年は少なくなったような気がします。

自然を楽しむには余りにも都心ですが、こんな街なかにも自然が忍び込んで来ていると思うと、少したのしくなります。

 

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