移住するなら北海道、その北海道でも移住するなら此処と思った場所が恵庭でした。年取ったら、サ高住の「センターヒルズ恵み野」に住みましょうか?と思ったりしてました。
そして、恵庭市の移住相談会に幾度か出かけたりしました。
何処へ行っても「住めば都」という訳ではありませんね。
自分で住む所を選べるなら、「此処だ」というところがあってもいいではありませんか?モリパパのそれが、北海道・恵庭です。
今年(2018年)頂いた年賀状を見て驚いた。30年も昔に同じ職場だった、SKさんからの年賀状に「北海道に移住しました。」と書いてあった。
住所をよくみると、何と恵庭市恵み野西3丁目とある。これには本当に驚いた。広い世間で、こんな偶然があるのか?と思って早速電話をしました。
実は、本人は北海道の出身だという。聞くまで知らなかった。高齢の父親が入院したのを機に、昨年8月から恵み野に移住したそうだ。
聞けば、奥さんは沖縄出身だそうで、南国生まれじゃさぞかし寒かろうと思います。”とても寒いです”とは奥さんの言かな?
定年退職し、子供は独立し、親の介護も済み、そして自分自身のこれからを考えるなら、好きなところへ移住するのが一番です。
SKさんは「恵み野は住みやすい。何でも案内しますよ」といってくれる。旧友と会えるなら尚のこと、少し嬉くなってきた。
オフクロだって75才のとき思いついたように、ニューカレドニアに移住したんです。年取ってもその気があれば何でもできます。
カッコよく(見栄っ張り)で、タフ(仕事中心)で忙しい東京に別れを告げ、都会の喧騒を離れ「人間らしい暮らし」ができるようになる日を、楽しみにしているのです。
ただし、人生あこがれ通り行かないことの方が多く、その方がむしろ幸せなこともあります。果たして恵庭へ移住できるかしら?