風味を放つ

カフェイン(caffeine)、クロロゲン酸(chlorogenic acid)

クロロゲン酸は焙煎されると、 加水分解しキナ酸とカフェ酸になるそうですが、 誰もキナ酸やカフェ酸を味わった人はいない、 でもこの芳香族がコーヒーの香りを作っていんるだと思うと興味わきませんか?
また、カフェインは、やはりコーヒーが一番多いようですね。 このカフェインもコーヒーの風味の元になっているんでしょうか?

悪い/不味いコーヒーを覚えよう

カップ一杯(235ml)のカフェイン量
緑茶 30-50mg
紅茶 47mg
コーヒー(インスタント) 62mg
コーヒー(豆から抽出) 95mg
コカ・コーラ(350ml) 35mg
コーヒー味アイスクリーム
(Häagen-Dazs 1/2Cup)
30mg

コヒーを味わう表現がいろいろあって、専門書まであります。
「コーヒーの香味を探る」 は、商売気なしの学者先生の本です。 だから‘売り’だけでなく、‘評価’に重点を置いて書いてます。
悪いコーヒー、不味いコーヒー、美味くないコーヒーの表現についても 解説しているところが良いですね。
先ず、悪い/不味いコーヒーを知ることは、大切です。
ワタルの基礎知識を参考にモリパパが編集しました。

  1. すっぱ味:さわやかな酸味じゃなく、胃液のような、僅かに残る嫌なすっぱ味
  2. 腐った(醗酵)味:トイレのような臭い感じ、これは僅かでもダメです、飲めませんね
  3. ヨードの味:こんぶ、のりの味?(チョット解らない)
  4. 土の味:土臭い(意外に分かりにくい)
  5. カビの味:生豆にカビが生えてると、焙煎してもかび臭がわずかに残り、消えないようです
  6. 青い味:未熟な青臭さ?
  7. 汚れた味:複雑な汚れたような味ということか?
  8. 雨、霜に打たれた味:(これ分かりませんね)
  9. 葉の味:(青臭いのとは違うのかな?)
  10. ユーカリの味:ユーカリ油の臭さ
  11. 水っぽい味:意外と分かるような気がします
  12. 古い味:古本や古カビのような感じかな
  13. リオ臭:Rioのことらしいけど、専門的でチョット想像できない
  14. ロブスター臭:ロブスター コーヒーを飲んでも何か分からんのです。品ない風味?